こんにちは、糸乘建設ICT担当です。少しずつではありますが暖かくなりだし春が近づいてる感じがしますね🌸

さて今日は、我が社でも大活躍の3Dデーター・GPSを最大限に利用した「快速ナビ」による、丁張（構造物を作る位置・高さの目安）の設置状況を紹介させていただきます。
今回は道路路側帯によく見かけます縁石の位置を新人の水希さん主導で測設します。

①快速ナビ本体設置→

②本体にGPS情報を利用し位置を記憶させます。　　　　　　　　↓

③自動追尾により、丁張を架けたい位置にナビしてくれます。

いやー流石若者。以前操作方法を説明したことをほぼ記憶してました!(^^)!　頼もしい❕

④この作業は今も昔も変わりません(^^♪

横向きの板の下端が縁石の天端になるのですが、この高さも③の作業時にディスプレイに表示されます（○○㎝down・○○㎝up）

⑤最後に位置と高さを確認。

施工班はこの丁張が図面変わりになりますので、間違いやミスは許されません。チームワークと信頼度が試されます(^-^;

⑥完成❕鳥居の様な形から「とりいちょうはり」と呼んでます。

今日は一連の作業を新人さんに任せてみました。この業界30余年経験の私が数年以上かけて覚えた仕事を、１年足らずの社員が、ミスする事なく迅速・確実・安易に成し遂げれました👏👏👏

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。(有)糸乗建設は、それぞれの能力・個性に寄り添い経験・未経験を問わず、だれもがやりがいを持ちながら、楽しく働ける会社を目指しております。

皆様、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。