コラム

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土木工事に使用される機械の種類と必要な資格

こんにちは!兵庫県豊岡市に拠点を置き、公共施設の新設・改修における土木工事を行っている株式会社糸乗建設です。
主に兵庫の但馬地区を中心に活動しております。
「土木工事ってどんな機械を使っているのだろう?」
「機械によって必要な資格ってあるのかな?」
こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、土木工事に使用される機械の種類と必要な資格について解説していきます!

油圧ショベル


掘削や解体など、大きな力を必要とする場合に用いられます。
油圧ショベルにはいくつかの分類法があり、基本的には「バックホー」「ローディングショベル」「解体機」に分類できます。
操作するには「車両系建設機械運転技能講習」や「小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育」の資格が必要です。
また、公道で運転する場合は普通~大型免許も必要になります。

ブルドーザー

土砂のかきおこしや盛土、整地を行う場合に用いられます。
有人のブルドーザーとしては、大きなスコップのような装置がついたものや、土砂をならしたり運んだりするものなどがあります。
操作するには「車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習」や「小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転の業務に係る特別教育」の資格が必要です。
また、公道で運転する場合は小型特殊免許や大型特殊免許も必要になります。

アスファルトフィニッシャー

道路などのアスファルト舗装のために使われる機械です。
小型のものを除いて、運転は基本的に二人で行います。
車両を操作する運転者と、スクリードを操作する人に分かれて舗装をしていきます。
運転するには「車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習」や「建設機械施工技士」の資格が必要です。

クレーン

荷をつり上げ、水平に運搬することを目的とする機械です。
天井クレーン、ジブクレーン、橋形クレーン、アンローダ、ケーブルクレーン、テルハ、スタッカー式クレーンの7つに大きく分類されます。
クレーンの運転と操縦には「玉掛け技能講習」や「クレーン運転特別教育」などの資格が必要となります。

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