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求職者向け!道路工事の種類や特徴について解説!

こんにちは!
兵庫県豊岡市に拠点を構え、ICTなど最先端技術を取り入れて公共施設の新設・改修における土木工事を行っている、株式会社糸乗建設です。
弊社の土木工事では、道路工事にも携わっていることが多いです。
そこで今回のコラムでは、道路工事の種類や特徴についてご紹介します。

道路工事の種類は主に3種類

道路
道路工事とは、国や自治体の道路管理者が行う工事で、主に3種類に分類できます。
まず1つ目が新設工事で、これは道路ではない地面を整地し、アスファルト混合物などで舗装をすることで、新しく道路を作成する工事です。
道路が少ない地域の場合、新設工事によって生活が便利になることが多いですが、土地の買収が必要になるため、道路の完成までに約10年かかるケースも珍しくありません。
2つ目は修繕工事で、これは穴やひび割れなどが発生した場所の修復をする工事です。
また、標識やガードレールなどを取り替えたり、消えかかっているラインを引き直したりするのも修繕工事に含まれます。
そして3つ目は改良工事で、これは既存道路の幅員を広げたり、歩道を設置したりする工事で、使いやすい道路に改良することを目的としています。

道路工事の舗装の種類

道路工事で行う舗装作業も、同様に3種類あります。
まず1つ目がアスファルト舗装で、これはアスファルトと骨材を素材としており、混ぜ込み、ローラーなどで整えます。
短期間で舗装ができ、コストを抑えられるメリットが特徴的です。
そして2つ目がコンクリート舗装で、これはコンクリートに水と石を混ぜ、舗装する工事です。
非常に硬く、耐久性や耐熱性が高いので、道路以外にも駐車場などのスペース作りなどでも採用されています。
ただし施工に手間と時間がかかり、コストも高くなりやすいため、追加工事が難しい点がデメリットです。
最後に3つ目が特殊舗装で、これは道路や土地の使用目的に合わせて舗装工法を選びます。
特殊舗装はメリットが大きいですが、コンクリート舗装と同様にコストが高くなってしまいがちです。

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