こんにちは！兵庫県豊岡市に拠点を構え、但馬地区を中心に土木工事一式に対応しております、株式会社糸乗建設です。
道路工事を行うにあたっては、現場で問題なく最後まで業務を行うために、注意をするべきことがいくつかあります。
そこで今回のコラムでは、道路工事を行う時に注意するべきことをご紹介します。

時間を厳守する

弊社が関わっている道路工事の大きな特徴としては、施工の時に道路の封鎖を行わなければならないケースがあることです。
例えば、劣化してしまった道路の再舗装工事では、劣化した部分の路面を一度剥がし、地面を再度均してからアスファルトによる再舗装を行います。
施工中はその道路の作業中部分は通れないので、周辺の道路は封鎖する必要があります。
打ち合わせで設定した時間内に工事を終えられない場合、交通網に大きな混乱が生じる可能性もあります。
道路工事においては、時間厳守が非常に重要なポイントになっているのです。
現場には必ず、施工管理を行う現場監督が常駐していますが、工事は複数人で行うため、全員が時間を守る意識を持ちながら作業をすることは重要です。

騒音・振動に配慮する

道路工事や土木工事ではさまざまな重機・工具を使用するため、必ず騒音や振動が発生してしまうのが特徴です。
現場の周囲に多大な悪影響が出てしまうため、注意しながら施工を進めていくことが重要になります。
施工の方法的に騒音や振動をゼロにすることは難しいため、工事前に周辺の住宅などに挨拶に伺っておくことが重要です。
トラブルが発生しないように、施工前後に細やかな気配りが求められる点も、道路工事の特徴だといえるでしょう。

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