こんにちは！兵庫県豊岡市に拠点を置き、兵庫県但馬地区を中心に土木工事を行っております、株式会社糸乗建設です。
弊社では、マシンガイダンスやマシンコントロールの導入を行っております。
求職活動中の方の中には、「マシンガイダンスとマシンコントロールって何？」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、マシンガイダンスとマシンコントロールについてご紹介いたします。

マシンガイダンスとは

マシンガイダンスとは、トータルステーションやCNSSの設計技術を使用することで、機械の位置情報や施工情報、現場の状況や3次元化した設計データなどの違いを、重機を操作しているオペレーターに案内することです。
案内を受けることで、実際の状況と、工事の完成イメージを見比べながら仕事をすることができます。
こうした案内を受けることで、作業中に紙の設計図などを確認する必要もなくなり、周辺に対する不注意による事故を防ぐも可能でしょう。

マシンガイダンスとマシンコントロール

マシンガイダンスとマシンコントロールの違いは、マシンガイダンスが案内のみで作業は自分で行う必要があるのに対し、マシンコントロールは自動制御をしながら作業を行うことです。
マシンガイダンスでは、実際に作業を行わなくてはいけないので、重機の操作に関する技術が必要となります。
しかし、マシンコントロールは、機械が補助をしてくれるのであまり経験がないという方にも操縦しやすいでしょう。

危険リスクの高い作業も可能に

また、マシンガイダンスとマシンコントロールを使用することにより、これまで危険とされていた作業も、画面で確認しながらより安全に行うことができるようになりました。
より幅広い作業に対応できるようになり、熟練の技術が必要だった作業も、経験の浅い方や女性など、多様な方がチャレンジできる環境が整いつつあります。

最先端技術を活用する土木作業員に！

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。