コラム

COLUMN

就職前に知りたい!土木工事のあれこれ

こんにちは!兵庫県豊岡市に拠点を構え、学校・役所・病院・道路・河川・堤防などの公共の建造物を中心とした土木工事一式を承っている株式会社糸乗建設です。
昭和55年の創業以来、地域の皆様が安心して利用できる環境づくりに取り組んでいることが弊社の特徴です。
またICTを取り入れることで、生産性の向上や土木工事の安全確保を実現しています。
今回は求職者の方に向けて、就職前に知りたい土木工事の基礎知識やスキルをご紹介いたします。

土木工事の基礎知識

土にピント
土木工事は、木材や土石を用いて、橋や鉄道・道路など街に必要な構造物をつくる工事のことをいいます。
そのほかにも、建物の基礎部分や空港・ダムなど大規模建築物も、土木工事によってつくられる構造物です。
このように土木工事は対応する施工範囲が広いため、基礎工事・造成工事・外構工事の3種類に分類されます。
3つの工事分類は、それぞれ重要な役割を担っており、求められる技術や知識が異なります。
このように土木工事は、対応する工事の範囲が広く、さまざまなスキルや知識が身につく仕事です。

土木工事に必要なスキル

土木工事に必要なスキルは、対応する現場によって異なります。
しかしどの現場でも、土木施工管理技士とコンクリート診断士は必要とされる資格です。
まず1つ目の土木施工管理技士は、国土交通大臣が認める国家資格の1つであり、現場で責任者として求められる人材となることができます。
次にコンクリート診断士は、コンクリート構造物に関する知識を持つ者に与えられる資格です。
土木工事の多くの現場では、構造物をつくる際にコンクリートを使用します。
そのため、コンクリートの安全性や状態を正確に判断できるコンクリート診断士は、重要な役割を担う資格です。
このように土木工事では、現場ごとにさまざまな資格を生かすことができますが、土木施工管理技士とコンクリート診断士は持っておくべき資格であるといえます。

【求人】糸乗建設では新規スタッフを募集中!

給料とトラック
現在弊社では、業務の拡大を見据えて、土木工事に携わっていただける新規スタッフを募集中です。
経験の有無は問わず、未経験からでもステップアップを目指すことができる環境です。
また、業務に必要な資格の取得については、業務時間を使用しての講習受講や費用負担をいたします。
このように手に職をつけてキャリア形成することができる職場環境を整えて、土木工事に携わっていただける方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。